ここでは、心理カウンセラーやメンタルヘルスケアに関する資格の種類と試験内容・受験料・受験資格などについて詳しく解説しています。
心理カウンセラー資格別の受験資格(要学歴)一覧
次の一覧表では、資格試験を受験するための資格要件として必要になる大学または大学院で心理学関連の学問を修了・卒業した学歴が必要なものと一般からや学歴不問で受験できる心理カウンセラー・メンタルヘルスケアに関する資格を比較しています。
将来心理カウンセラーを目指している学生の方は、これから大学または大学院で学ぶこともできると思いますが、もうすでに社会人として働いている方は、学歴不問でも受験できる資格取得を目指す方がいいかもしれません。
まずは、現時点でどの資格なら受験資格があるのかを下記の表より判定して下さい。
尚、各資格の詳細はリンク先のページで受験資格・試験内容・合格率など詳しく解説しています。
№ | 難易度 | 資格名 | 受験資格を得るための学歴 (心理学関連学部の修了者) |
受験 形態 |
① | 5 | 公認心理師 | 大学院 | 試験 |
② | 5 | 臨床心理士 | 大学院 | 試験 |
③ | 4 | 産業カウンセラー | 大学/大学院 ※一般からの場合、協会の養成講座修了者(7ヶ月/198時間) |
試験 |
④ | 4 | 認定カウンセラー | 大学院 ※一般からの場合、協会の養成講座修了者(210時間) |
試験 |
⑤ | 4 | 認定心理士 | 大学 | 申請 承認 |
⑥ | 4 | メンタルケア心理専門士(R)認定試験 | 大学院 ※一般からの場合、協会指定のメンタルケア心理士(R)認定試験の合格者 |
試験 |
⑦ | 3 | 准メンタルケア心理専門士(R)認定試験 | 大学院 ※一般からの場合、学会指定のメンタルケア心理士(R)認定試験の合格者 |
在宅試験 |
⑧ | 3 | メンタルケア心理士(R)認定試験 | 大学/大学院 ※一般からの場合、学会指定のメンタルケア心理士(R)講座の受講修了者 |
在宅試験 |
⑨ | 4 | メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験Ⅰ種 | 学歴不問 |
試験 |
⑩ | 3 | メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験Ⅱ種 | 〃 | 試験 |
⑪ | 3 | メンタルヘルス・マネジメント(R)検定試験Ⅲ種 | 〃 | 試験 |
⑫ | 3 | 上級心理カウンセラー | 〃 | 在宅 試験 |
⑬ | 3 | メンタル心理カウンセラー | 〃 | 在宅 試験 |
⑭ | 2 | メンタルケアカウンセラー(R) | 〃 | 講座 修了 |
⑮ | 2 | メンタルケア・アドバイザー | 〃 | 講座 修了 |
管理人がお勧めする心理カウンセリング資格
★:難易度
5個(高い)~1個(低い)
一般社会人の方にオススメする資格
次の資格は、OLや主婦・会社員などの方でメンタルヘルスケアや心理カウンセリングについて学びたい方にオススメします。
お勧め順位 | 資格名 | 受験形態 | 難易度 |
メンタルケア心理士(R)認定試験 | 在宅試験 | ||
上級心理カウンセラー | 在宅試験 | ||
メンタル心理カウンセラー | 在宅試験 | ||
メンタルケアカウンセラー(R) | 講座修了 | ||
メンタルケア・アドバイザー | 講座修了 |
企業内で有効活用できる資格
次の資格は、企業や会社で働いている従業員や管理職の方で、メンタルヘルスケアを推進し、労働環境や個人の能力アップを図りたいと考えている方にオススメします。お勧め順位 | 資格名 | 受験形態 | 難易度 |
メンタルヘルス・マネジメント(R) 検定試験(Ⅱ種) |
会場試験 | ||
メンタルヘルス・マネジメント(R) 検定試験(Ⅲ種) |
会場試験 | ||
メンタルケア心理士(R)認定試験 | 在宅試験 | ||
メンタルヘルス・マネジメント(R) 検定試験(Ⅰ種) |
会場試験 | ||
産業カウンセラー | 会場試験 | ||
認定カウンセラー | 会場試験 |